J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

アメリカで半年働いてみて…

 アメリカで半年働いてみて感じたことを振り返ってみようと思います。私のお仕事は、他の人と関わることが多く、日本で事務職をやっていた頃よりストレスを感じる日も多いです。しかし、心地よく感じているのは一体なぜなんでしょうか…。

 まだ半年だけじゃんというお声もありそうですが、これ以上働くと当たり前になってしまって気づけなくなったりすることもあると思いますので、まとめてみようとおもいます。

 

 あくまで私の実体験に基づいたものなので、参考までに…!!

 

①とにかくルーズ

 返信が遅い、待ち合わせの時間に来ない、待ち合わせを忘れていたなど、よーーーーくあります。メールの返信なんか、1日ないことはしばしばで、1日経っても返信が来ないと、「あなたからの返信待ってます!!」って感じで再度メールを入れなければ、一生返ってきません。笑 

 待ち合わせの時間に来ないこともよくありますし、遅刻なんか当たり前すぎて、私自身プライベートでも10分ほど遅刻するようになりました。爆笑 

 待ち合わせを忘れてた、ごめん!なんてこともよくあるので、数日前からアポを取っていた時は、前日に「明日の何時に行くね!」とコンファームの連絡をしなければいけません、、、 

 

②5分の遅刻は全く問題ない

 弊社が小さい会社なのもあると思いますが、5分の遅刻は全く問題ありません。爆笑 私の同僚は毎日、3分~5分遅れてきますが、上司は何も言いません。爆笑 日本だと、始業の10分前に通勤しても「この人出勤遅いなぁ…」なんて目で見られていたのを思い出します…。洋画でよく、誰かが会社を遅刻したときに「また遅刻~?」みたいな学生のようなやりとりをするシーンがよくありますが、本当にそんな感じで遅刻には寛容な国、アメリカです。

 

③定時前に帰れることもしばしば

 上司が定時前に帰ることがしばしばあるので、そんなときは平社員も定時前に帰ってます。これも弊社が小さいからかもしれませんが…笑 タイムカードのように何時に出勤して何時に退勤した、というのを記録する媒体がないため、弊社では皆そんな感じです。もちろん、定時退勤は当たり前です!!帰っちゃいけない雰囲気ありません(☆∀☆)

 

④変な時間の会議設定がない

 日本にいるときには、定時の1時間前からの会議の設定があって、皆どうでもいい生産性のない意見を言い合い、定時をとっくに過ぎても帰れない…なんてことがありましたが、こちらでは有り得ません…!!会議は遅くても3時までには始まって、ちゃっとやってパッと解散する!そんな感じで、とても清々しいです。なんだろう、何を共有するか、何を解決するか、が会議前に明確になっている気がします。

 ただこれは、日本とのやり取りが多い会社だと、朝とか夜とかの変な時間帯に会議が入ったりするんでしょうか…?

 

 とざっくりとこんな感じです!また1年働いてみて…なんていうブログも書ければと思います。何か感じ方がまたこの半年で変わるかな…?