J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

J1ビザの後!? アメリカに残りたいなら??

 1月にJ1ビザでのトレーニング期間が終わってしまうとのことで、最近、細々と転職活動をしています。アメリカの大手日系転職エージェントに相談したのですが、「ビザをスポンサーしてくれる企業はありません」、「管理職経験が必要です」とのこと。そりゃあ当たり前だよなぁ。。。Eビザを取るなら管理職経験が必要ですもんね。そこで、一旦日本に戻ってLビザやEビザで駐在員として渡米するのはどうかと思い、日本の大手転職エージェントにも相談してみましたが、「駐在が前提の求人はありません」、「法人営業の経験がないと難しいです。まずは日本で法人営業の経験を積んでみては?」とのこと。完全に行き詰まってしまいました。

 ※日本で十分に職歴がある方なら紹介してもらえる可能性はあるのではないかと思います。また、J1ビザのホストカンパニー自体でEビザを発行できるケースもありますよね。

 

 「そうだ、J1ビザを取った時も、自分で会社を見つけたではないか!」

とのことで、今回はLinkedInで「Japanese Visa support」となどと打ち込み、応募できそうな求人に片っ端からResumeを送りつけました。

 J1ビザで自力で会社を見つけた方法は以下の記事からどうぞ。

sallietan.hatenablog.com

 

 LinkedInにて応募を始めた1日後に、ある会社さんから「ビザサポート可能です。面談を受けませんか?」とメールをいただきました。会社さんのウェブサイトを見てみると、日本にも支社があり、Lビザの発行が可能なのでは?と睨んだ私。本当は応募前にウェブサイトを確認しておくべきなんでしょうが、そんな余裕ないですよね。汗

 久しぶりの(といっても1年9ヶ月ぶり2回目の転職ですが笑)面接で緊張していたのですが、 ビザについても、「一旦東京のオフィスで働いてもらうことにはなりますが、H1Bビザのスポンサーが可能、抽選で落ちたらLビザのスポンサーをします」とのことでお話がありました。

 最終面接までいきましたが、私の準備不足もあり不採用でしたが、J1ビザが終わってもこのような形(Eビザ、一旦日本に帰ってLビザなど)でアメリカに残ることも可能です!まぁ、アメリカに残りたかったら、Eビザサポート可能な会社にインターンに行くのが一番ですがね笑

 私は一旦転職活動は辞めて、グレースピリオド期間やそれ以降にヨーロッパでのんびりしながらゆっくり転職活動しようかなと考えています。1年後はどこにいるのかな、楽しみ♫