J1ビザ トレーニー タックスリターンをやってみたらいくら戻ってくる??
タックスリターンの方法
日本では、年末調整があって毎年11月ぐらいになると、何かよく分からない紙や保険の1年間の払ったやつみたいなのが送られてきまして、タックスリターンをしますよね。アメリカでは、タックスリターンは個人でしなければならないことは知っていました。しかし、会社からW2フォームを1月下旬に渡されてから、全く何もアナウンスがなかったので、先輩に聞いてみると「自分でするんだよ。」とのこと。
先輩は、TurboTaxというソフトを使って無料でやっているとのことで、私もやってみましたが、どうやらJ1ビザ トレーニーの私は使えないようですね。税法上の居住者には当たらないので、オンラインではなく、郵送での手続きが必要のようです。
J1ビザのスポンサー「CETUSA」様から来ていたメールには、「SprinTax」を使いましょう!と書かれていたので、こちらで書類を作成していきます。インタビューに答えているような感じで、さくさくと選択肢を選んでいき、30分くらいでできあがりました。私は、給料からSocial SecurityとMedical Careが引かれていたので、FICAというものも申請していきます(本当は、最初に勤務先に返金してもらうよう報告しないといけないらしいですが、めんどいのでパス。笑)。
もちろんこの「SprinTax」は有料なので、90ドルくらい払いました。(Federal Taxが$35.95、State Taxが$25.95、FICAが$15.95でした。)地味に痛い。
いくら戻ってくるの?
さて、いくら戻ってくるのかが気になりますよね。
まずは、エントリーナンバー1、Federal Taxさんです。
-$555
え?タックスリターンって、払わなきゃいけないこともあるの?国へのリターンなのね。なんかよくわかりませんが、Federal Taxだと、非居住者は何かしらの控除が受けられないらしく、追加で徴収されることがほとんどなんだとか?
続いて、State Taxさんです。
$570
良かった。。。こちらは、戻ってくるようです!!
最後は、FICAさんです。
$1,024
嬉しいけど…弊社よ、控除しないでくれ。。。これ毎月控除されなかったら、お給料全然違うんですけど!?!?(小心者なので言えない)
というわけで、2020年分のタックスリターンは、$1,049戻ってきます!!しかし、FICAは、本来払わなくて良いものなので、FederalとStateのみを考慮すると$25のみのとくと言えます。これなら、SprinTaxの使用料、郵送料でマイナスですよね。゚(゜´Д`))。ノ
ちなみに、こちらは2020年フルで働いた場合ではなくて、約5.5ヶ月働いた場合のタックスリターンです。ご参考までに✩