J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

ニューヨーク公立図書館でメンバーズカードを作ってみた

 最近、本を読むことが恋しくなり、本を借りれないかなと思い、GoogleMapsで図書館を探していると、なんとMoMAの目の前の公立図書館が開いているではありませんか!

 早速、土曜日に行ってみると、「今はピックアップだけで中には入れない」とのこと…。とりあえず、メンバーズカードだけ作って帰ることにしました。ウェブサイトには、IDとAddressを持ってきてね✩と書いてあったので、ニューヨークのStateIDと住所証明として給与明細書や銀行の残高証明書を持って行きました。しかし、StateIDには、住所も載っているため、StateIDを持っていればこれ一枚でこと足りるようです。なんだ~。

 メンバーカードもわずか3分でできあがりまして、バーコードの下に記載してある数字と登録時に聞かれるPINコードで、早速ウェブサイトにログインが可能になります!(e-bookだけ借りたい場合は、わざわざ図書館に赴く必要はないようですが、私はリアルな本の方が好きなので…。)日本語での検索も可能ですが、ほとんどの本はローマ字にて登録されている模様です。

 試しに、私の大好きな作家である「Haruki Murakami」で検索とすると、英語版の小説がたくさん出てきてしまったので、「Advanced Search」から言語を日本語に設定すると、すこしばかりですが、村上春樹の本が出てきました!

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 最初に出てくるのが、「パン屋再襲撃」!読んだことないから、今度借りてみようかな。

 今回は、小説を読みたい気分ではなかったので、村上春樹の「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」と「父が娘に語る美しく深く壮大でとんでもなくわかりやすい経済の話」を借りることにしました。「父が~」の方は、ウェブサイトから申し込みをして4日後にピックアップが可能になったのですが、村上春樹のエッセイはまだピックアップが可能になってません。マンハッタンじゃなくて、別の場所にあるのかな?

 ちなみに、ピックアップが可能になるとメールでお知らせがくるようですが、私は来なかったので(爆笑)、まめにウェブサイトにログインして状況を確認することをおすすめします。

 ちなみにカードは、125周年のデザインでなんだかレア感があるかも!?可愛いですよね☺しばらく土曜日は、53丁目に通っちゃうかも!?5番街の大きい図書館も早く開いて欲しいな~。

 暖かくなってきたら、セントラルパークで読書も楽しそう✩

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