J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

J1ビザ申請で不安だったこと

 J1ビザ申請で色々と不安に思うことがありました。ネットで検索してみても、あまりヒットせず、大使館面接までもやもやした日々を送っていました。ここで、ちょっとシェアしてみようと思います。

 

〇学歴と職歴との関連付け
 大学での専攻は国際法、今の職業は学校事務員、ということで学歴との関連付けに非常に苦労しました。関連性がないということで、お断りされたエージェントもありました。私は、自分が履修していた講義から関連付けていくことにしました。DS2019発行にあたり、大学の成績証明書を発行しました。その際に、意外と今の職業に関連付けられそうな講義が複数あることに気づきました。金融法、商法、行政法(英語だとadministrative law→business administrationに関連付けられそう!)、少し取っていた経済学系の講義が私の関連付けを手助けしてくれました。
 複数のエージェントから、学歴との関連性について指摘を受けましたが、スポンサー、大使館ともに特に聞かれませんでした。ラッキーだったのかもしれませんが、文系の大学を出てプログラマーになって数年とかでない限り、あまり気にしなくていいのかも?と思います。


〇職歴の短さについて
 社会人二年目ということで、ビザ申請書類には職歴が1年としか記載できず、アメリカでのトレーニング18ヶ月の方が職歴より長くなってしまうということも不安要素でした。もちろん、J1ビザの申請条件は満たしているし、そんなに心配することではなかったのかもしれません。しかし、ネット上ではある程度社会経験のある方(20代後半~)が多く、3年未満の方がいても、12ヶ月や数ヶ月での申請(ホスピタリティ分野じゃないのに!)をしており、それも私を不安にさせました・・・。
 結局、大使館ではそのことには一切触れられずに終わりました。スポンサー面接でも特に聞かれませんでした。職歴の短さは、あまり問題にならないのかもしれません。職歴が長い方が問題になるのかな?と感じました。