J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

J1ビザ大使館面接 ~準備編~

 J1ビザ申請簡単です!なんていうブログやサイトが多かったので、結構甘く見ていました。その情報はあくまでもトランプ政権前。トランプ政権になってからは、J1ビザであっても厳しく、全員がぽーんと許可!取得!というわけではないようです。私がチェックした最近J1ビザを取得した方のブログでは、保留にされた、一度却下されて二度目の申請で許可されたという方もいらっしゃいました。ここ2年くらいのブログでは、簡単にJ1ビザが取れました!なんていうブログは見つけられませんでした・・・。


 私も取得にあたり、かなり大使館面接に向けて対策を練りました。トレーニングプランに関して、各フェーズごとに内容を説明できるようにしたり、なぜ18ヶ月のトレーニングが必要なのかを説明できるようにしたり、なぜ今アメリカでの研修が必要なのか説明できるようにしたり・・・英語が得意でない私には結構大変でした。(結局聞かれなかったのですが、面接官によっては聞いてくるみたいです。)


 一応、回答を紹介しておきます。


 ・なぜ18ヶ月のトレーニングが必要なのか
  →ホストカンパニーが18ヶ月のトレーニングプログラムを持っている。それは、5つの異なるフェーズがある。私は、すべてのトレーニングプログラムに参加したい。
 ・なぜ今アメリカでの研修が必要なのか
  →私は日本での経験を積み、自分のキャリアの開発のためにアメリカでトレーニングを受けたい。〇〇などのスキルや経験を積み、日本に戻ってからは、アメリカでのスキルとキャリアを持っているビジネスパーソンとして活躍したい。

 

ちなみに、トレーニングプランは、エージェントから「最近、トレーニングプランのせ
いで、保留・却下される人が出ているため、変更します」という連絡が入りました。この連絡が入る一週間ほど前にトレーニングプランを受け取り、大使館面接の予約を済ませていたところでした。(大使館面接は、何回か無料で日時変更できるそうです。私の場合は、少し先の日程で予約を取っていたため、変更せずに済みました。)もし、私があと少し早く手続きを終えていたら、保留・却下されていたのは私だったかもしれません・・・。恐ろしい・・・。


 また、エージェントからの情報では、アメリカ大使館の黒人の面接官2人は、厳しい質問をしてくるので注意(トレーニングプランや行きたい理由など突っ込んでくるとのこと)、面接官がエージェントを使っていることに良く思わない傾向があるので、エージェントは使っていない、ホストカンパニーは自分で見つけたということを答えて欲しいということでした。