J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

J1ビザのエージェントについて

 私は、大卒で現在社会人2年目の公務員(公立学校の事務職員)です。

 J1ビザの取得条件に当てはまっていれば、エージェントなんか簡単に見つかると思っていました。

 私の場合は、公務員であることや、学位と職業が合っていないということで、連絡をした多くのエージェントに断られています。

 私のように、取得条件ギリギリの方向けに情報提供できればと思います。

 なお、あくまで私の場合ですので、同じような状況でもJ1ビザの申請を引き受けてくださる場合もあると思います。参考程度に聞いてくださいね。

 

①US INTERNSHIP

 私が一番最初に連絡した企業で、最終的にこちらにお願いをし、J1ビザを取得しました。一番最初の企業で、あっさり申請可能ですよ、と連絡をいただいたため、J1ビザの申請を甘くみてしまいました。この後に連絡したエージェントほとんどに断られることになるとは思ってもいませんでした。

 メールやSkypeでの対応が丁寧で、印象は良いです。ただ、求人が旅行会社が多く、私はあまり興味が持てませんでした。(英語力のある方だと、旅行会社だけでなく、色々な選択肢があると思います。)また、求人の多くはロサンゼルスが勤務です。英語力がある方や、営業の経験がある方だと、ニューヨークの求人の紹介が可能とのことでした。

 英語での面接練習は、日本人スタッフでした。ネイティブではないのか・・・という思いもありましたが、最終的に取得できましたし、ネイティブとの英語練習ってそんなに重要じゃないのかもと思います。

 

②Infinity WIZ

 こちらも、メールでの対応は丁寧で好印象です。ただ、職歴が浅い&公務員ということで、お断りされてしまいました。職歴が浅くても、一般企業勤めの方ですと、こちらでの申請が可能かもしれません。

 

③SKY US

 こちらも、丁寧な対応でした。ただ、学歴と職歴の関連性が薄いということで断られてしまいました。

 

④Intrax
 
 丁寧な対応でした。J1ビザの条件を満たしているか、受け入れてくださる企業さんがあるかを事前に無料で調べてくださいました。結果としては、受け入れられないということでしたが、悪い気持ちにさせない対応でした。
 受け入れられない理由としては、受け入れてくださる企業がないということでした。法学士ということで、法律関係の企業や職種ならJ1ビザの申請としてOKということでしたが、企業側としては法律関係業務の経験があることが条件のようでした。私は、そのような業務経験がなかったため、今回は見送られるという結果になりました。

 また、Intraxさんはスポンサーとしての機能も果たしてくださるため、他のエージェントさんに比べると料金がだいぶ安いです。その代わり、報酬も安いところが多い印象でした。


⑤ニューヨーク留学センター
 こちらは、私がUS INTERNSHIPさん以外で唯一J1ビザ申請ができると言われたところです。しかし、ニューヨーク留学センターさんがエージェントではなく、別のエージェントさんを紹介してくださるとのことで、紹介料がかかるとのことでした。料金的に、US INTERNSHIPさんと変わらなかったので、こちらは今回見送らせていただきました。

 

私のような条件ギリギリの方は、複数のエージェントから断られることも考えられます
。本当にビザが取得できるのか不安になることもあるかと思いますが、エージェントさんを信じて自信を持って挑んでいただければと思います。