J1ビザで気ままにNYC

2020年7月、ニューヨークに到着しました!

MTAカードを失くしたけどすぐに返金できた話

先日MTAカードを失くしたのですが、意外にもあっさり返金されましたので、今日は私の体験談をシェアしたいと思います。


 先日、MTAカードがないことに気づき、「買ったばかりなのになぁ」と思いながら、財布からデビットカードを取り出し、マシンで新しいMTAカードを購入しました。数日して、「そういえば、MTAカードって返金対応できるんじゃなかったっけ??」と思い立ち、調べてみるとオンライン上で返金申請ができるとのことでした!

 

申請方法
 以下のサイトから、返金申請ができますよ☆


 https://efixmetrocard.mtanyct.info/BalanceProtection.aspx


 サイトでは、名前や住所、MTAカードのシリアル番号(分かれば)、いつ失くしたのか、購入時に使ったカードの下4桁等が必要になります。私はもちろん、シリアル番号なんて分からないので、空欄で提出しました。

 

返金までの日数
 アメリカのサービスだし、返金までに数ヶ月はかかるだろうなぁなんて、のんきに構えていたら、オンライン申請した2日後にMTAの返金担当者?から電話がありました!
 「MTAカード失くしたの?確認のためにクレジットカードの番号全部教えてくれる?」
 カード番号教えろなんて、一瞬詐欺かなとも思ったのですが笑、カード裏の3桁の番号を教えなければ大丈夫かと思い、カード番号を教えてしまいました笑。
 「オッケー、80ドルぐらい返金になるよ。数日以内にカードに戻るからね。」
 数日以内!?意外とアメリカのサービスってしっかりしてるんだなぁと思いましたね。その3日後くらいには、本当に返金されたんですよ!(シリアル番号が分からなかったので、もっと時間がかかるかと思ったのですが、迅速な対応にびっくりしましたね。日本でもこんなに早く返金はしてくれないんじゃないの?Suicaって失くしたら返金できるのかな?)


 89.04ドル!


 サイトによると、30日のMTAカードの場合は、1日当たり4.24ドル返金になるとのこと。私の場合は、21日分返金になったんですね!89ドルって大きい!嬉しい!ばんざい!
 
条件は?
 カードマシンでカードにて購入していることが条件になるようです。あまりいないとは思いますが、窓口での購入や現金での購入の場合は対象外になるみたいです。多分。

 ちなみに、年に2回まで返金申請は可能で、1回目は手数料無料ですが、2回目には手数料として5ドルかかるみたいです。年に2回までなら失くせますね笑

 意外にも素晴らしい対応を見せてくれたMTA。最近は、7番線がしょっちゅう止まったり、遅れたりするので、そこも何とかして欲しい!頼むよ、MTA。

コロナのワクチンの副作用??【ファイザー編】

 少し前になりますが、コロナのワクチンの2回目を接種してきました!私はファイザーのワクチンを受けました。結論から申し上げると、2回目のワクチン接種後に結構な副作用がありました。。。今回は、私の体験談についてお話しますね。もちろん副作用は個人差がありますので、あくまで参考までに✩

 

 当日は午前10時半頃にワクチンを受けまして、夜まで特に何も副作用はありませんでした。(正直に申し上げると、なんかちょっと気持ち悪いかも?みたいな感じはありましたが、ただ単に精神的に来ているものだった気もします。副作用がすごい!って聞いてたし。。)悪寒が起きたのは、夜中の午前1時ぐらいでした。インフルで寝込んでいるレベルの悪寒、寒くて寒くてしょうがない!!って感じでした。眠気もすごかったので、薬を飲む力もなく朝まで寝ていました。

 朝起きると悪寒はだいぶ引いていましたが、だるさがすごい。。食欲もなく、明らかに具合が悪い感じだったので、日本から持ってきていたバファリンを飲んで何とか1日を過ごしました。バファリンが聞いてだいぶ良くなりましたが、午後はやはり寒気がしまして。夕御飯までは食欲がありませんでした。

 ちなみに私は副作用はおそらく軽い方で、会社の同僚や先輩は、接種した翌日はずっと寝込んでいました。ちなみに、薬局で買った市販薬も効かなかったとのこと。。。しかし、私のアメリカ人の友達は、全く何の副作用もなかったようですよ。

 本当に個人差がある副作用なので、あくまで参考までにしてほしいですし、副作用であって病気ではないので、そこまで怖がる必要もないのかな、と思いますね。副作用が酷ければイブプロフェンなどを飲んでも良いようなので(ワクチンの種類によって違う可能性がありますので、ご自身で調べてみてくださいね!)、そこも安心ですね!

ニューヨーク州のTax Returnで再提出!?

 一ヶ月ほど前にタックスリターンを提出したのですが、先週ニューヨーク州から封筒が届きました。「住所の証明をしてください、ドライバーズライセンスや水道、ガス、携帯の請求書を提出してください」とのこと。

 

何故!?

 

 SprinTaxには、添付書類は何もいらないって書いてあったじゃん。。。(一応、W-2Formだけは添付したのですが)

 

 (ちなみにタックスリターンに関しては、以下の記事にて詳しく?お話しておりますのでご興味ありましたらお読みくださいませ。)

 

 

sallietan.hatenablog.com

 

 

 提出は、オンライン、郵送、Faxにて受け付けているようです。タックスリターンは、J1ビザのため申請は郵送のみだったので、オンラインで再提出出来るのかなぁと思いながらも挑戦してみました。結果から言うと、オンラインからでも再提出可能でしたよ!簡単にアカウントを作成後、かなり時間がかかりましたが(笑)、ドライバーズライセンスを提出しました。どこから再提出ができるのか、さっぱり分からなかったのですが、ニューヨーク州は親切ですね。公式サイトにて、しっかり動画付きで解説がございました。以下。公式サイトのURLです。私のような迷える子羊ちゃんたちに届け。。。あとは、来年またおろおろしている私にも届け……!

 

Respond to a letter requesting additional information

 

 $570いつ戻ってくるのかなぁ、あとはFICA(メディカルケアとソーシャルセキュリティ)の約$1000も早く戻ってきて欲しいですね。。。戻ってきましたらまたこちらにて共有しますね!

ワクチン接種してきました!NY J1ビザ

 NYCでワクチンが接種できるようになったのは、ずいぶん前の話ですが(その時はもちろん病院勤務の方でしたが)、その時からずっと心配していたことがあります。

 

 果たして、外国人の私はワクチンが接種できるのだろうか??

 

 接種できても無料じゃないんじゃないか・・・・???

 

 ((((;゚Д゚))))

 

 結論から言うと、無料で!外国人だからということで優先度が下がるわけでもなく、接種することができました!

 

 良かった~(^O^)

 

 ニューヨーク州では、4月6日から16歳以上が接種可能になりまして、4月6日からニューヨーク市の公式サイトにて予約争奪戦に参戦していたのですが、なかなか取れず…と思っていたら、翌日4月7日午後にWalgreensのサイトにて運良くワクチンの予約を取ることができました。後々分かったのですが、州の病院や公民館的なところではなくWalgreensだと予約が取りやすいみたいです。一部の人は、州がやっているところだけで予約を取ろうとしているのかな??

 予約した時間に行くと、Walgreensの薬局コーナーには10人程既に人がおり、チェックインするだけで30分待ちました。チェックイン時には、ID(おそらく年齢確認のため)と保険証を求められました。私は州のIDを持って行きましたが、同僚はパスポートを提出してもOKだったそうです。保険証は、J1ビザ付帯の保険のものを提出しましたが、ワクチンもカバーされていたようで、無料で接種できましたよ!(でも、ニューヨークでは、無料で接種できるとかってどこかで見た気がします。)

 ただ、保険証を提出してから5分程待たされまして、あれ?大丈夫かな?何十万も払わされるのかな?と不安になりました。笑

 

 筋肉注射と聞いていたので、痛いんだろうなぁと思っていましたが、チクッとしただけで終了!(もちろんここは、薬剤師さんやナースのスキルにより変わります。笑 痛かったという声も聞いています。)痛みもなくすぐに終わり安心しました。しかし、接種してから数時間後から接種した周辺の腕が痛みはじめまして、その後2日間、腕を上げるのもしんどい、その方向を向いて寝れないという副作用が起こりました。笑 私はまだマシな方で、友人の中には頭痛がひどく次の日は外に出れなかった、動けなかったという方もいました。

 まぁ、1回目の接種が終わってとりあえずは安心です。Walgreensでは、(もしかすると他のところでもそうかもしれませんが)1回目の予約と同時に2回目の予約も取れるので安心ですね!

 

J1ビザ トレーニー タックスリターンをやってみたらいくら戻ってくる??

タックスリターンの方法

 日本では、年末調整があって毎年11月ぐらいになると、何かよく分からない紙や保険の1年間の払ったやつみたいなのが送られてきまして、タックスリターンをしますよね。アメリカでは、タックスリターンは個人でしなければならないことは知っていました。しかし、会社からW2フォームを1月下旬に渡されてから、全く何もアナウンスがなかったので、先輩に聞いてみると「自分でするんだよ。」とのこと。

 先輩は、TurboTaxというソフトを使って無料でやっているとのことで、私もやってみましたが、どうやらJ1ビザ トレーニーの私は使えないようですね。税法上の居住者には当たらないので、オンラインではなく、郵送での手続きが必要のようです。

 J1ビザのスポンサー「CETUSA」様から来ていたメールには、「SprinTax」を使いましょう!と書かれていたので、こちらで書類を作成していきます。インタビューに答えているような感じで、さくさくと選択肢を選んでいき、30分くらいでできあがりました。私は、給料からSocial SecurityとMedical Careが引かれていたので、FICAというものも申請していきます(本当は、最初に勤務先に返金してもらうよう報告しないといけないらしいですが、めんどいのでパス。笑)。

 もちろんこの「SprinTax」は有料なので、90ドルくらい払いました。(Federal Taxが$35.95、State Taxが$25.95、FICAが$15.95でした。)地味に痛い。

 

いくら戻ってくるの?

 さて、いくら戻ってくるのかが気になりますよね。

 まずは、エントリーナンバー1、Federal Taxさんです。

 

 -$555

 

 え?タックスリターンって、払わなきゃいけないこともあるの?国へのリターンなのね。なんかよくわかりませんが、Federal Taxだと、非居住者は何かしらの控除が受けられないらしく、追加で徴収されることがほとんどなんだとか?

 

 続いて、State Taxさんです。

 

 $570

 

 良かった。。。こちらは、戻ってくるようです!!

 

 最後は、FICAさんです。

 

 $1,024

 

 嬉しいけど…弊社よ、控除しないでくれ。。。これ毎月控除されなかったら、お給料全然違うんですけど!?!?(小心者なので言えない)

 

 というわけで、2020年分のタックスリターンは、$1,049戻ってきます!!しかし、FICAは、本来払わなくて良いものなので、FederalとStateのみを考慮すると$25のみのとくと言えます。これなら、SprinTaxの使用料、郵送料でマイナスですよね。゚(゜´Д`))。ノ

 ちなみに、こちらは2020年フルで働いた場合ではなくて、約5.5ヶ月働いた場合のタックスリターンです。ご参考までに✩

Culture PassでMoMAに行ってみた

 ニューヨーク市の図書館のカードを持っていると、Culture Passで市内の複数の博物館や美術館などに1年に1回無料で入館することができます。このパスを使って、先週MoMAに行ってきたので、紹介しますね!

 Culture Passの公式サイトは以下です!

 無料で入れる博物館等の情報はこちらからご覧下さいませ~✩

www.culturepass.nyc

 Culture Passのサイトへのログインは、図書館のウェブサイトへのログイン情報と同じなので、とっても簡単です。別のアカウント作成手続きが一切ないのが、ありがたいですね。

 ログインするとすぐに、予約を取る画面が出てきてたくさんの博物館などが映し出されます。ぱっとみたけど、MoMAとThe Metが有力候補かな?でも、 The Metはニューヨーク在住者ならいつでもpay you wishで好きな金額で入れるので、わざわざここで無料で入館する意味もないかも。笑 ということで、ずっと行ってみたかったMoMAに予約を取ることにしました!場所によっては、この曜日のこの時間帯と決まっており、MoMAもculture passで入館できる曜日と時間帯は決まっていました。週末だと、土曜日はculture passでは入れず、日曜日のみとなります。

 また、MoMAでは、ゲストを1人呼べるとのことだったので、友達を1人連れて行ってきました!無事に予約チケットをオンライン上でゲットしたのですが、私の名前がWoodside, NYになっていました。爆 この前、図書館でメンバーズカードを発行した時の担当のおばちゃんが間違えてしまったようです。爆 どうしようかと一瞬焦りましたが、図書館のウェブサイトからメールでお問い合わせをして、名前を直してもらいました。土曜日にメールをして、火曜日の午後には返信が来て、意外とすぐに直してもらえたので助かりました。もし同じ方がいましたら、メールで問い合わせてみてくださいね!(いないか。)

 culture passでの入館も非常にスムーズでした。MoMAを入って、正面左手のカウンターでculture passを持っていることを告げ、予約チケットを見せてバーコードをピッとしてもらって終わりでした。チケットには、チケットに書いてある名前とIDの名前が一致していないと入館できません的なことが書いてありましたが、私はIDを見せることなく1分足らずで入館できました。

 1年に1回しか入館はできませんが、ゲストを呼べるので、図書館のカードを友だちに作らせてまた入館するのもアリですね!笑

ニューヨーク公立図書館でメンバーズカードを作ってみた

 最近、本を読むことが恋しくなり、本を借りれないかなと思い、GoogleMapsで図書館を探していると、なんとMoMAの目の前の公立図書館が開いているではありませんか!

 早速、土曜日に行ってみると、「今はピックアップだけで中には入れない」とのこと…。とりあえず、メンバーズカードだけ作って帰ることにしました。ウェブサイトには、IDとAddressを持ってきてね✩と書いてあったので、ニューヨークのStateIDと住所証明として給与明細書や銀行の残高証明書を持って行きました。しかし、StateIDには、住所も載っているため、StateIDを持っていればこれ一枚でこと足りるようです。なんだ~。

 メンバーカードもわずか3分でできあがりまして、バーコードの下に記載してある数字と登録時に聞かれるPINコードで、早速ウェブサイトにログインが可能になります!(e-bookだけ借りたい場合は、わざわざ図書館に赴く必要はないようですが、私はリアルな本の方が好きなので…。)日本語での検索も可能ですが、ほとんどの本はローマ字にて登録されている模様です。

 試しに、私の大好きな作家である「Haruki Murakami」で検索とすると、英語版の小説がたくさん出てきてしまったので、「Advanced Search」から言語を日本語に設定すると、すこしばかりですが、村上春樹の本が出てきました!

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 最初に出てくるのが、「パン屋再襲撃」!読んだことないから、今度借りてみようかな。

 今回は、小説を読みたい気分ではなかったので、村上春樹の「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」と「父が娘に語る美しく深く壮大でとんでもなくわかりやすい経済の話」を借りることにしました。「父が~」の方は、ウェブサイトから申し込みをして4日後にピックアップが可能になったのですが、村上春樹のエッセイはまだピックアップが可能になってません。マンハッタンじゃなくて、別の場所にあるのかな?

 ちなみに、ピックアップが可能になるとメールでお知らせがくるようですが、私は来なかったので(爆笑)、まめにウェブサイトにログインして状況を確認することをおすすめします。

 ちなみにカードは、125周年のデザインでなんだかレア感があるかも!?可愛いですよね☺しばらく土曜日は、53丁目に通っちゃうかも!?5番街の大きい図書館も早く開いて欲しいな~。

 暖かくなってきたら、セントラルパークで読書も楽しそう✩

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